2XKOコンペティティブで許可される周辺機器

2XKOコンペティティブでの周辺機器に関する詳細。

許可される周辺機器

これらのコントローラーの入力および機能に関するルールは、2XKOコンペティティブシリーズを含む、すべてのライアットが主催・協賛する2XKOイベントに適用されます。 2XKOコンペティティブシリーズにはチャレンジャー大会およびメジャー大会が含まれます。詳細リストは こちら をご覧ください。

コミュニティーイベントの主催者は、このルールセットを導入または適用する必要はありません。 ライアットはパートナーシップ対象外の2XKOイベントには関与せず、それらのイベントにおける競技上の裁定はTO(大会主催者)の完全な裁量に委ねられます。

要約

これらのコントローラーの入力および機能のルールは、2XKOコンペティティブシリーズを含む、すべてのライアットが主催・協賛する2XKOイベントに適用されます。 

  • 上入力優先およびニュートラルSOCDクリーニングは許可されます。「最後の入力が優先」は禁止です。
  • ターボ機能およびカスタムマクロは使用禁止です。
  • 攻撃またはダッシュを複数のボタンに割り当てることは禁止です。
  • アナログまたはデジタルの移動方向を複数のボタンに割り当てることは禁止ですが、ひとつのコントローラーでアナログ入力が1つとデジタル入力が1つ存在するものは許可されます。 

SOCDクリーニング&入力の健全性

 「 SOCD」(反対方向の同時入力、Simultaneous Opposite Cardinal Directions )は、2つの反対の方向を全く同時に入力した際に発生します(例:左と右を同時に入力)。これは標準的なジョイスティック(アーケードスティック)では不可能ですが、レバーレスコントローラー(Hit Box系)およびキーボードでは一般的に行えます。 

2XKOコンペティティブシリーズを含む、ライアットが主催・協賛する2XKOイベントで使用されるあらゆるコントローラーは、SOCDクリーナー機構(※反対方向の同時入力を規定の出力に処理する機構)を内蔵している必要があります。 

同時入力の信号を送信する能力を持ったコントローラーは、以下の厳密な出力ロジックに従う必要があります。 

  • 「左」と「右」の両方が同時に入力された場合、コントローラーはニュートラル(中央)を出力する必要があります。  
    • コントローラーはいずれの方向の信号もゲームに送ってはいけません。 
    • コントローラーが「前」か「後ろ」(優先入力)の信号を出力したり、両方の信号を同時に送信することは禁止です。
  • 「上」と「下」の両方が同時に入力された場合、コントローラーは「上」(完全な上優先)またはニュートラルを出力する必要があります。  
    • このシナリオでコントローラーが「下」を出力することは禁止です。 

上記のルールに従わなかった場合は、そのコントローラーは禁止デバイスとして分類されます。禁止デバイスを使用するプレイヤーは許可されているデバイスに変更するように求められ、それに従わなかった場合は失格となります。

  • SOCDクリーニング機能を持っていない、古いレバーレスコントローラーを使用しているプレイヤーは、ファームウェアをアップデートするか、ハードウェアのクリーニングキットを装着する必要があります。 
  • キーボードを使用するプレイヤーについては、外部ソフトウェアスクリプト(例:AutoHotKey)を使用して、人為的に入力をクリーン処理したり、複雑な入力優先順位を作成したりすることは禁止されており、マクロの使用とみなされます。 
    • 入力処理に関与するソフトウェアレイヤーは、本作に標準搭載された入力処理のみである必要があります。

複数の入力

1つの入力に複数のボタンを使用することには制限があります。制限の内容は以下のとおりです。

  • 複数のボタンに同じ攻撃アクションを割り当ててはいけません。 
    • 攻撃アクションには通常技、スペシャル、チーム、パリィ、投げ、ブレイク、アルティメットが含まれます。
  • 複数のボタンにダッシュマクロを割り当ててはいけません。
  • 複数のボタンに同じデジタルまたはアナログの移動入力を割り当ててはいけません。
  • すべてのコントローラーで「上」入力を優先させるため、アナログの「上」入力でデジタルの「下」入力を無効化したり、デジタルの「上」入力でアナログの「下」入力を無効化することは許可されます。
    • 許可: 同じコントローラー上に、デジタルの上ボタンが1つ、アナログの上ボタンが1つある場合。
    • 禁止: 同じコントローラー上に、デジタルの上ボタンが2つ以上ある場合、またはアナログの上ボタンが2つ以上ある場合。

禁止される機能(マクロ&ターボ) 

競技における操作の公正性を維持するため、すべてのコントローラーは厳密な「1対1」のマッピング規則に従う必要があります。つまり、ボタン、トリガー、キーを物理的に1回操作した場合、それに対応するゲーム内出力も1つのアクション1回分でなければなりません。このルールに従わないあらゆるメカニズムは厳密に禁止されます。

マクロ 」とは一連の複数の入力を自動化するメカニズムです。ハードウェア支援マクロの使用は種類を問わず一切禁止です。 

  • 1回ボタンを押すだけで特定のモーションや複雑なコンボを実行するようにプログラムされたコントローラーのボタンは禁止です。
  • マクロ機能が無効化されている、または割り当て解除されていることを外部から確認できる場合を除き、事前にプログラムされたマクロボタンを使用できるコントローラーは禁止です。 

「ターボ」 機能(ボタンを物理的に押し続けた際に高速の連続入力をシミュレートする機能)は禁止です。

また、ゲームに標準搭載されている ゲーム内設定 の使用と、 ハードウェアチート の使用は区別されます。

  • 許可: 本作の正式なボタン設定メニューでサポートされている複合アクションを1つのボタンに割り当てる。 
    • 例:2XKOの設定内で、L1に「ダッシュ」や「パリィ」を割り当てる。 
  • 禁止: 外部ソフトウェア、コントローラーのファームウェア、物理的な配線などを利用して、本作の設定メニューで本来サポートされていないアクションをボタンに割り当てる。